2010年11月11日
紅葉の比婆山系縦走(11/6) その5
山登りのガイドブックやネットの山行記等では、公園センターから立烏帽子に登った場合、
立烏帽子-池の段-御陵-烏帽子-出雲峠-公園センター
という周回を標準コースとして紹介しているケースが多いです。
ですが、今回は朝早く出発したこともあって、まだ11時。
体力、気力も「まだ行ける!」という感じです。
そこで、ここから毛無山に登り返し、比婆山系をぐるっと一周する大周回コースを行ける所まで進むことにしました。
比婆山系は何箇所も下山ルートがあり、無理と思えばすぐ下山できるので、こういう冒険もし易いです。
まずは、出雲峠でトイレ休憩と早めの昼食。
おむすびを食べている間も公園センターの方向から続々と登山客がやってきます。
出雲峠出発は11時半前。
毛無山の途中でききょうが丘に立ち寄り、毛無山の雄姿を撮影。
その後毛無山の山頂を目指しましたが、抜き去る登山者や向こうから降りてくる登山者がかなりいます。いやぁ大盛況ですね。
出雲峠から30分あまりで毛無山頂に到達(12:00)。
日差しも強いせいか、かなり暑く、さすがに疲れてきました。
毛無山から南方向を見ると、今朝から辿ってきた山々が一望です。
立烏帽子(左側の一番高い山)-池の段-御陵
よくあんな遠くからここまで来たもんだと感慨もひとしおです。
山頂で10分ほど過ごした後、伊良谷山に出発。
これから向かう伊良谷山方面。
しかし、伊良谷山への登り返しで相当にやばくなってきました。
問題の踵は何でもないのですが、足先部分の足裏がかなり痛みます。
また、体力もがっくりという感じです。
それでも何とか伊良谷山頂に到達(12:40)
ここは山頂がそんなに広くないのですが、お弁当を食べる人でいっぱい。
早々に山頂を後にしました。
伊良谷山頂から牛曳山方面を見る。
さて残るは牛曳山のみですが、どうも気力が出ません。
牛曳山からの降りは、雰囲気の良い沢沿いの道なのですが、やたらクネクネ曲がっており、長さがかなりあります。
また下山口から公園センターまで舗装路を500m以上歩かなくてはなりません。
暑さも予想以上で、飲料水も乏しくなってきました。
そういうことも頭をよぎり、ここまで来れば大周回もほぼ達成しているので良しとするか!ということで、伊良谷山を超えた所から下山をすることにしました。
牛曳山と下山道の分岐点。
伊良谷山から降る道も気持ちの良い道ですが、疲れた体には公園センターまでがとても長く感じました。
ところが、公園センターの手前で本日一番のきれいな紅葉を見ることができました。
最近使われた形跡のない第2キャンプ場なのですが、ここの紅葉は赤と黄色のマッチングが良く、ハッとするほどの美しさでした。
公園センター着は13:45分。
休憩を含めて7時間15分の縦走終了です。
充実した時間でした。
駐車場は朝とうって変わって車が溢れています。
公園センターの風呂(温泉でないのが残念!)で疲れを癒して、県民の森を後にしました。
後半はかなりはしょってしまいましたが、今回のハイライトはやはり池の段の360度展望だったと思います。
また来なくちゃ!と強く思わせるものがありました。
今回のルートのGPSログ
(この稿完)
立烏帽子-池の段-御陵-烏帽子-出雲峠-公園センター
という周回を標準コースとして紹介しているケースが多いです。
ですが、今回は朝早く出発したこともあって、まだ11時。
体力、気力も「まだ行ける!」という感じです。
そこで、ここから毛無山に登り返し、比婆山系をぐるっと一周する大周回コースを行ける所まで進むことにしました。
比婆山系は何箇所も下山ルートがあり、無理と思えばすぐ下山できるので、こういう冒険もし易いです。
まずは、出雲峠でトイレ休憩と早めの昼食。
おむすびを食べている間も公園センターの方向から続々と登山客がやってきます。
出雲峠出発は11時半前。
毛無山の途中でききょうが丘に立ち寄り、毛無山の雄姿を撮影。
その後毛無山の山頂を目指しましたが、抜き去る登山者や向こうから降りてくる登山者がかなりいます。いやぁ大盛況ですね。
出雲峠から30分あまりで毛無山頂に到達(12:00)。
日差しも強いせいか、かなり暑く、さすがに疲れてきました。
毛無山から南方向を見ると、今朝から辿ってきた山々が一望です。
立烏帽子(左側の一番高い山)-池の段-御陵
よくあんな遠くからここまで来たもんだと感慨もひとしおです。
山頂で10分ほど過ごした後、伊良谷山に出発。
これから向かう伊良谷山方面。
しかし、伊良谷山への登り返しで相当にやばくなってきました。
問題の踵は何でもないのですが、足先部分の足裏がかなり痛みます。
また、体力もがっくりという感じです。
それでも何とか伊良谷山頂に到達(12:40)
ここは山頂がそんなに広くないのですが、お弁当を食べる人でいっぱい。
早々に山頂を後にしました。
伊良谷山頂から牛曳山方面を見る。
さて残るは牛曳山のみですが、どうも気力が出ません。
牛曳山からの降りは、雰囲気の良い沢沿いの道なのですが、やたらクネクネ曲がっており、長さがかなりあります。
また下山口から公園センターまで舗装路を500m以上歩かなくてはなりません。
暑さも予想以上で、飲料水も乏しくなってきました。
そういうことも頭をよぎり、ここまで来れば大周回もほぼ達成しているので良しとするか!ということで、伊良谷山を超えた所から下山をすることにしました。
牛曳山と下山道の分岐点。
伊良谷山から降る道も気持ちの良い道ですが、疲れた体には公園センターまでがとても長く感じました。
ところが、公園センターの手前で本日一番のきれいな紅葉を見ることができました。
最近使われた形跡のない第2キャンプ場なのですが、ここの紅葉は赤と黄色のマッチングが良く、ハッとするほどの美しさでした。
公園センター着は13:45分。
休憩を含めて7時間15分の縦走終了です。
充実した時間でした。
駐車場は朝とうって変わって車が溢れています。
公園センターの風呂(温泉でないのが残念!)で疲れを癒して、県民の森を後にしました。
後半はかなりはしょってしまいましたが、今回のハイライトはやはり池の段の360度展望だったと思います。
また来なくちゃ!と強く思わせるものがありました。
今回のルートのGPSログ
(この稿完)
Posted by あいあん at 22:14│Comments(1)
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