月曜日に年休を取ったので、日~月曜日で静かなキャンプが楽しめるかなと期待して向かったのが二鹿野外活動センター。
実はここ、12年ほど前にこのブログで紹介したことがあります(2012年3月12日)。
その時は調査のみだったのですが、管理棟横の看板に
「場内への酒類の持ち込み、飲用は禁止します。」
と書かれてあったので、ここは自分には無縁の施設だなと思っていました。
ところが、色々情報を仕入れてみると酒類持ち込みも飲用も全然オッケーな運用とのこと。
ということで、調査後12年目にして初利用になります。
利用料は1泊(10時~翌10時でもデイ(9時~日没)でも)310円。
なので、620円払えば10時~翌日の日没まで利用可です。
今回はお昼ごろには帰宅の途につく予定なので、310円を管理棟で支払います。
アウトの時間は繁忙期でなければ多少の遅れは黙認のようです。
さて、サイトの様子ですが、今回はどうも貸切りっぽいので広場サイトを使いました。
幕は初張りとなるTOKYOCRAFTSのダイヤフォートTC(カーキ)です。
事前に動画で勉強して来たので、割りとすんなり設営。
中も結構広い。
今回はインナーは使わず、ローコット泊です。
広いサイトを貸し切り。
そして今回はお久しぶりにガソリンランタンの登場。
1989年3月製286赤。
いちおう事前確認はしてきましたが、ちょっと不安定な感じ。
長時間使用は可能なのか。
設営後、場内を散策。
サイト横の川(?)にはコイやハヤが泳いでいます。
ここのキャンプ場には広場サイトの上方に林間サイトがあります。
キャンプ場としての雰囲気はこっちの方が良さそうです。
ただし、アクセスに難があって、狭い急傾斜を登って行かなくてはなりません。
普通の乗用車では底を擦るとか。
バイクとかSUVとかなら良いのかな。
下から荷物を運ぶのも大変そうだし、その場合は荷物の大幅削減が必要かな。
さて、そうこうしている間に夕方近くになったので、食事を開始。
いつものパターン。
最初は徳山湾のひらめの刺身。
お次はピーマンのチーズ詰め(@全農広報部)
そして、冷凍お好み焼き(関西風)。
しかし、これは失敗でした。
なんとマヨネーズが付いていない。
日清さんマヨネーズを付けてください。
テーブルマークのには付いていたのに...
焚火も開始。
ちょっと冷えてきてちょうどよい感じの気温。
いやあ、気持ちが良いなあ。
山の端から登るおぼろ月
23時ころに就寝。
静かな夜。
...が、しかし
「エーーーデルワーーイス、「エーーーデルワーーイス」
翌朝6時にけたたましい音楽で飛び起きました。
このキャンプ場の最大のデメリットがこれ。
管理棟の上にスピーカーが付けてあって、12時、15時、17時に大きな音でメロディが流れます。
朝も8時ころに流れるかなとは思っていたのですが、まさか6時とは(あと10時にも流れました)。
健全な市民は起きるにふさわしい時間ですが、休みを取ってキャンプしている人間にはちょっと早すぎかかな。
しぶしぶ起き出し朝食。
朝から焼肉です。ごはんに乗っけて食べるとおいしいぞ。
朝食後は、管理人さんに教えてもらったアサギマダラの里を覗いてみました。
休耕田にフジバカマが植えてあり、アサギマダラが10匹ばかりヒラヒラしてました。
その後ボチボチと撤収。
11時アウト。
料金の安さは魅力なんですが、あのメロディがなあ。
あと目の前の駐車場を地元の人たちが軽トラでやたらと行き来するのも気になります。
再利用はビミョーなところでしょうか。