いやあ、お盆前から続いた雨、長かったですね。
この金曜あたりからようやく天気が望めるらしいので、病院での定期検査を午前で終えて、金曜午後から平日キャンプに出発!
今回は6月にも利用したらかん高原オートキャンプ場。
通常ならば、ソロでの利用は二の足を踏むお値段なんですが、長雨で客の入りが悪かったためか、平日・ソロ限定の破格のお値段。
安いんなら行ってみようかと思う人間がここに居たんだから、管理人さんの判断は正解ですね。
今回は日当たりバッチリ(暑い!)1番サイト。
ちなみにこの日は多分10組くらい利用者が居たんじゃないかと思いますが、コロナ対策?で適度に距離を置いたサイト割になっていた
ので、まあしゃあないか。
実はチェックイン前にキャンプ場の眼の前にある法華山に登ってきていたのでサイトに着いたとたん(15時頃)に、ビール(正確には発泡
酒になる?)を1本ゴクゴク飲み。
昼間飲みにふさわしく「Daydream」という名称
平日の昼間のビール、サイコー!
お泊まり登山最高のメリットです。
喉が潤ったところで設営開始。
今回は、soomloomの化繊レクタタープ(4m×3.85m)を設営。
例によって購入後に中味も確認せずのぶっつけ本番。
まあ特に問題なしでした。
生地も厚めで裏面にシルバーコーティングされており、遮光性もなかなかのもの。
タープの影の中で日射による暑さを感じることはありません。
テントはダンロップのVS-20のOEM品、LBS-20です。
数年ぶりの設営でしたが、ポールのショックコードが完全にダメになってました。
家に帰ってから交換ですね。
(こういうことがあるからたまに設営しておかないと)
それでもとりあえず設営は完了。
夕方からはいつものパターン
ボリュームたっぷりのスズキの刺身で早くも満腹気分
定番のこれは外せない
高原ということもあり、夜はちょっと冷えてきて焚火が心地よい。
空には満点の星空。
いて座付近の天の川
白鳥座付近の天の川
(夏の大三角形)
やがて東の空からはペガサス座(秋の四辺形)とアンドロメダ座
アンドロメダ星雲もお久しぶり
翌朝は、早朝登山で羅漢山へ。
前日に登った法華山から見た小羅漢山と羅漢山
小羅漢展望台からの眺め
羅漢山頂へ向かう途中、朝日、森、水蒸気が織りなす芸術
7時出発、9時下山。
チェックアウトはルールどおりに12時前。
ちょっと慌ただしかったけど、登山、焚火、星空が楽しめた充実したキャンプでした。
山口県でコロナが広がってくると、こういうキャンプも難しくなってきますが、次回はいつになるかなあ。