さて、今回の幕は、密林で入手した小型ヘキサタープと1人用テントです。
天気予報では日射しが強くなるとのことなのでタープはTC素材をチョイス。
予報どおりの強い日差しをしっかり防いでくれました。
仕舞寸法も小さく、なかなか良いタープです。
テントは昨年購入し一度だけ使ったFLYTOPのもの。
一万円を大きく割り込む価格ですが、いちおうポールはアルミ製。
インナーは上部がメッシュで前後出入りが可能ということから夏場の暑い時期に有効なテントです。
色が派手でタープとちぐはぐなのがちょっとというところ。
サイト設営後、海を見に行きました。
正面に明日縦走を予定している妙見山~雨乞山の山並み。
そこから左(西)に向津具半島、油谷島がきれいに見えます。
湾の奥ということで海の水の透明度はいまいちですが景色はなかなかにいい場所です。
妙見山~雨乞山
そうこうしているうちに夕方5時過ぎになったので、ビールを飲みながらソロストーブで焼き物開始。
今回は、登山がメインなので食事には手をかけません...って、なんだいつもと同じじゃないか
日没時にはまた海岸線に行って夕日を鑑賞。
きれいな夕日を見ることができました。
ところで、このキャンプ場のウリのひとつが直火で焚火ができること。
キャンプ場到着時にはやや強めの風が吹いていて、今日の焚火は無理かと思いましたが、日が暮れるにつれて風も収まり、待望の焚火タイムです。
各サイトにはセメントブロックで仕切られたファイヤープレイスがあり、ここで焚火ができます。
いつも思うけど焚火はいいなあ。
寝る前にもう一度海を見行きました。
夜景もなかなか
という感じで、伊上海浜公園キャンプ場はとても良いキャンプ場という印象でした。
もうちょっと自宅に近ければもっと活用できるんだけどなあ。
ここのチェックアウトは14時までなので、サイトはそのままにして午前中にどこかに出かけるというのも可能。
今回は、話のタネに元乃隅稲成神社を見に行った後、縦走登山して帰ってきましたが全然余裕でした。
また何かの機会があればぜひ利用したいキャンプ場でした。
おまけ
元乃隅稲成神社定番の一枚
(地元の方々には申し訳ないけど、自分的には「作られた」感ありありの観光地という印象)