三倉岳でキャンプ
10連休となったGW。
前半は天気がイマイチでしたが、後半は好天続き。
加えて世の中キャンプブーム(はぁぁ、困ったもんだ...)
そんな状況の中、5月4日に十種ヶ峰でヤマシャクヤクを鑑賞した後に向かったのは、大竹市北部にある三倉岳キャンプ場。
翌日のイワカガミ登山に備えて麓でキャンプです。
このキャンプ場は、昔ながらの登山のベースを想定したキャンプスタイル。
サイトは昔ながらの三角テント(モノポールではないですよ)を想定した作り。
当然、オートキャンプなんてできません。
車からサイトまで荷物を担いで行く必要があります。
加えて熊の出没情報も...
つまり、ある程度のキャンプスキルを持ったキャンパー(昭和世代のジイさん?)向けのコアなキャンプ場です。
と言うことで、GWに飛び込みで行っても問題なくキャンプ可能と読んだ次第。
行ってみると、案の定でした。
下の段(サイト番号:1~60番台=車道から割と近くて、荷物の運搬が割と楽なエリア)はそこそこ利用者がいるものの、
上の段(サイト番号:70~90番台=車道から遠く、それなりの距離&坂道を荷物を運ばなくてはならないエリア)は、ガラガラでした。
と言うか、自分を含めて利用者2組(自分の他に1組も利用者が居たの言うのが驚き)。
ところで、下の段のトイレが前衛的なデザインの綺麗な建物になっていました。
それと引き換え?に上の段のトイレは取り壊しに...
これは痛いなあ。
ますます利用者が少なくなって、独占利用率が上がってしまうじゃないですか(笑)
それはさておき、今回も登山テン泊+アルファの装備で車とサイトを往復。
テントはダンロップのVS-20のOEM、LBS-20.
タープは(要らないかも知れないが)、インテグラルデザインのシルウイング。
年寄りですから、食事はヘルシーなものを。
(色飛びしてますがイカソーメンです)
ソロストーブでプチ焚火も堪能。
GWのキャンプとは思えない、静かで落ち着いた雰囲気を楽しめました。
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