キャンプで酔っ払って奈落の底に?

あいあん

2013年09月22日 22:38

連休前日にキャンプ&山のお仲間、Sさんから「キャンプして山に登ろう」とのお誘い。

Sさんのご希望は山口県の山ってことで、いつもの周南市の無料キャンプ場でお泊りして近場の山に登ることに。

午前中に買い物を済ませた後、15時頃に出発。
キャンプ場着は16時過ぎ。

BARAさんのブログによれば、ここのキャンプ場は先週はかなり混みあっていたみたいなのでちょっと心配しましたが、自分が着いた時にはファミリーが3組。
(この後、あと数組増えましたが)

余裕で林間サイトの中央部を占拠。
というか、既にSさんのカーゴが置いてあったんですが...
(ちなみにSさんはバイクでツーリングにおでかけしてました)

早速、タープとテントを設営開始。

今回のテントはおニューのトンネルテント。
これはまた項を改めて紹介します。

キャンプ場の斜面は彼岸花が満開。


やがてSさんもツーリングから帰還。
焼き焼きタイムの始まりです。
Sさんも自分もお惣菜とか焼いてすぐ食べられるもので充分という考えなのでお手軽です。

考えてみればサザエのつぼ焼きは今年まだ食べてなかったです。
醤油を垂らして焼くだけだけど美味いよなあ。


とりあえずお腹が膨れた後は焚火タイム。

ビール&ウイスキーで良い気分。
変な虫も居ないし気温もちょうど良い感じ。
最高のキャンプ!

...と思ったこの後にとんだアクシデントが発生!

このキャンプ場、サイトの横に川があるのですが、サイトとは高低差があって、サイトから川に降りるには階段を使うかスロープを使い、その他の場所は崖になっています。
サイト横の崖の近くにベンチがあって、そこにクーラーボックスを置いていたのですが、多分氷か何かを(覚えていない)クーラーに取りに行った時に、いきなり体が回転。

「えっ!?」と思った時にはもう回転が止まりません。
「しまった、崖を落ちた!」と思いつつ、7~8回転して崖下へ。

転落が止まった後、痛い所はないかとチェックしましたが何となく大丈夫そう。
それでもそのまましばらく横になっていました。

起き上がる気力が出てくるまでにどれくらい時間が経ったのか?
スロープを歩いてサイトに戻ってみると、Sさんの姿は無く、焚き火も終了状態。
自分が突然居なくなったんで、先に寝たんだろうなと判断されても仕方がないところでしょう。
自分もとりあえず必要なものだけ片付けてテントへ。

横になってから気が付いたんですが、財布その他の貴重品を入れたウエストポーチがありません。
さっきの転落の時に落としたのか?

何にしても明るくならないと探しようが無いってことで、そのまま就寝。
結局、ポーチはトイレに行った時に外してそのまま忘れていたらしく、翌朝無事にトイレで発見(酔っぱらいは困ったもんだ)。

朝になって改めて崖を見ると8mくらい?あります。

よくこんな所を転げ落ちて、大怪我しないで済んだなあと改めて思いました。

負傷は右手に擦り傷多数、左ひじの上打撲、右こめかみ上部打撲、脚は各所に擦り傷ありって状況。

とりあえず山に登るのに支障は無さそうなので、さて行きますか!
(って行くのか?おい!)


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