ライダーハウスにお泊まり

あいあん

2020年09月25日 22:37

先の四連休の中日2日で山口県西部の山巡りをしたわけですが、この計画の原動力となったのは何と言っても都合のいい場所に宿泊場所が確保できたことにあります。

以前は、キャンプをして登山をしたことはありましたが、キャンプ狂騒曲が展開されている昨今ではそういう気にはならず、山口県西部の安宿をサーチして見つけました。


今回利用させてもらったのは、旧豊田町西市の「ライダーハウスレッドSUN」


宿泊料金(税込)は
 1等客室:2,800円/人、個室、寝具付き
 2等客室:1,600円/人、相部屋、寝具持込み
(いずれも素泊まり、バス、トイレ共同)

今回はコロナ感染症のリスク低減と早寝早起きをしたいので1等客室を利用しました。
それでも十分安いし、人の溢れたキャンプ場で窮屈な思いをするよりはるかに良いです。
寝具も自宅で使っているもの(都合によりお昼寝布団)よりずっと良いものでした。

以前、月いちで東京に出張していたころは飲み代を捻出するために、同じような安宿によく泊まっていたので全く抵抗感はありません。

部屋の窓を開けると目の前を木屋川が流れています。




しかも、この宿はとても便利な位置にあります。

 道の駅蛍街道西ノ市(温泉あり) - 徒歩圏内(レストランは昼食専用)
 スーパー - 徒歩圏内に2軒
 居酒屋 - 徒歩圏内に数件
 普通の食堂 - いちおうあるが営業日、時間は要確認

やっぱり素泊まり派には温泉とスーパーの存在は大きいです。
今回は宿の風呂は使わず温泉に浸かって登山の疲れを癒しました。
以前にも来たことはありますが泉質はアルカリ性でお肌すべすべ系です。

(道の駅の温泉です。大人670円)

その後は食事ですが、「田園喫茶」というお店の前を通りかかったところ、電光掲示板が稼働中。



「まさか、四連休の中日の日曜の夜にこんな田舎の古びた喫茶店が営業しているはずはないが」と思いつつ、ドアを押すとスーッと開きます。
左手の階段を登っていくと、「いらっしゃいませ!」の声。
「あ、やってるわ」

この田園喫茶がまた当たり!
古き良き昭和の喫茶店という感じ。

定食メニューも割と充実していて文句なし。

食後は目の前のスーパーでおつまみ代わりに半額の総菜品とビール、缶酎ハイを購入して宿で一杯...堪りません!



スーパーの駐車場で翌日登る計画の華山と月をパチリ。


あなたにおススメの記事
関連記事