PRIMUS Eta Express

あいあん

2013年03月21日 22:05

昨秋、PRIMUS Eta Soloをお安く入手した後、何度か山行時のお湯沸しに使ってきましたが、なかなかいい感じ。

ただ、Eta Soloの場合沸かせるお湯は500mLです。
汎用ストーブとしても使えますが、五徳と遮熱板を取り付けなくてはならないのが、ちょいと面倒。

ってことで、より汎用性の高いEta Expressの安い出物はないかな~と時折ヤフオクを徘徊していたところ.....出ました!

送料込みで8000円弱。
先に入手したEta Solo(送料込6500円弱)よりは少し高いですが、Expressの方が中身が充実していますのでコスパは同等でしょう。

クッカー自体はライテックトレックケトル&パンにヒートエクスチェンジャー(HE)を付けた感じです。


内部にストーブ本体と風防そして内側のノンスティック加工の傷つき防止の緩衝シートが入っています。


カートリッジは110タイプが内部に収納可能です(緩衝シートでノンスティック加工と干渉しない様にして入れます)。


250カートリッジもギリギリ収納可能ですが、緩衝シートが入れられないのでノンスティック加工が傷つく可能性があります。


中味を全部出すとこんな感じ。


クッカー底面のHEです。


ストーブ本体(3214型)と風防。

3214は風に弱いみたいですが、風防があれば大丈夫そうです。
風防には注意書きが付属していて、真っ直ぐ上方に炎が上がるタイプのストーブのみで使うようにと指示されています。
外側に炎が広がるタイプのストーブだと風防に直接炎が当るので、耐久性に難があるようです。
またHEにも良くない影響があるみたいです。


使用状態で組むとこんな感じ。


Eta Soloは、ストーブとクッカーがロックされていましたが、Eta Expressではクッカーはストーブに乗っけるだけ。
つまり他のクッカーもそのまま乗っけることができるので汎用性も高いってわけです。

Eta SoloとExpressの大きさ比較はこんな感じ。


Expressの方が気持ち大きいかなという感じです。

日帰りでカップ麺などのお湯沸しメインならSolo、泊りとかでもうちょっと手を入れた料理をしたいならExpressというところでしょうか。


あなたにおススメの記事
関連記事