秋のくじゅう連山(5)

あいあん

2014年10月27日 20:06

白口岳から中岳まではまっすぐに向かう登山道は無く、稲星山の山腹をぐるっとトラバースすることになります。




白口岳までの登山道同様に、霜の降りた植物や霜柱の道(踏みしめるサクサクという音が心地よい)を軽快に歩いていきます。





白口岳から稲星山と中岳の中間の鞍部まで20分弱。




さらに中岳山頂まで20分弱。




中岳山頂から眺める坊がつるのテント群



多いな~

南には阿蘇の涅槃像がくっきり。




山頂でひと休みしたところで、まだ8時10分。
目の前には天狗ヶ城、その先には久住山がおいでおいでしています。
そんなに歩いて家に帰る余力残るかなと思いつつも、引っ張られるように前へ。
この付近のくじゅうの山群は本当に目の前すぐに次のピークが見えるので、ついつい次のピークに引き込まれてしまいます。

御池を左手に見つつ、まずは天狗ヶ城





続いて久住山



中岳からわずか40分です。
しかし、そのわずかの間に久住高原の向こうの涅槃像上部には雲がかかってしまいました。




西側には中央手前に星生山、その左奥が湧蓋山、右奥が万年山




東には今回の踏破してきた山々が見えます。



右奥が大船山、その手前右が白口岳、そこから左に中岳、天狗ヶ城。


今回の山行最後のピークとなった久住山頂で20分ほど景色を楽しみ下山開始。

帰りは久住分かれから北千里ヶ浜経由。



ここはいつ通っても異世界感に襲われます。

三俣山も登山者が多い




法華院手前のガレ場を降って戻ってきました坊がつる。



帰着は11時。
朝、ここを発ってから6時間弱。
これから先もまだまだあるぞ~。

11時50分、撤収完了。




さらば坊がつる。
今回も良い思い出をありがとう。




さすがに帰りはへばり気味で、平治号に再開したのは13時50分。




いつもなら長者原ヘルスセンターでとり天定食を食べるのですが、今日は午前の縦走中に行動食として色々と口に入れているので、ちょっととり天定食は重いなー。
ということで、お隣のドライブインみやまで山菜そばを食します。



ここはちょっと地味な存在なのですが、軽食系の食べ物はこちらが充実しています。


温泉は新規開拓ってことで、四季彩ロード出口の九重町営「見晴らしの湯」に入ってリフレッシュ。



今日は「バラの湯」の日ってことで、バラの生花がたくさん入った湯船でのんびり。
さあ、がんばって4時間運転して帰ろうか!
(実際には渋滞等で5時間以上かかりましたが)


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