震災復興 大師山~白滝山 祈念の登山(3)
雨乞岩からやや降って再び登り返すと白滝山頂です。
ここも良い景色。
はるか東南には瀬戸内海も見えました。
同じような写真ばかり並べても能が無いので1枚だけ。
大師山の後ろに聳える羅漢山
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雪は相変わらずの状況。
山頂では上昇気流に乗って下から雪が吹き上がってくるような感じです。
山頂の景色も堪能した後、いよいよ降りにかかります。
道のほうは相変わらず滑りやすい状況なので、降りは特に注意が必要です。
うっかりするとこんな所から転げ落ちます; (◎ 。◎) ;
こちらにも旗指し岩、入道岩やあざらし岩などがあり、見所には事欠きません。
これは入道岩
しかし降りの途中で正規のルートから外れてしまったみたいです。
全然踏み跡や印が無くなってしまいました。
しかし、GPSと地図で確認すると正規のルートと同じ方向に降っているので大丈夫だろうと無理に直進。
やがて正規のルートと出会うことが出来ました。
やれやれ。
道が締まって歩きやすくなってきて、しばらく行くと右手に栗林があります。
このあたりは岸根(がんね)地区と言って、その名も「岸根栗」という希少かつ高級な栗の産地だそうです。
この栗林を抜けると畑の向こうに出発地である集会所が見えてきます。
出発から3時間半。
景色の良い場所がいたるところにあり、少しずつ違った景色が眺められ、写真を撮ったりするので、通常のペースより大幅に遅くなりました。
でも、このルートは見所満載で充実してました。
是非また登ってみたいルートでした。
本日のGPSログ
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(この稿完...じゃなくて番外編につづく)
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