久々の焼酎ネタ
2012年もあと1日と少し。
某メーカー批判の記事で年が終わったんじゃあパッとしません。
ということで、年越し用に仕入れた焼酎ネタを。
今回買ったのは3種類。
まずはあいあん御用達、宮崎の王手門酒造「銀滴 復刻版 2012」。
王手門酒造の代表ブランドが「銀滴」ですが、復刻版はその無濾過バージョンです。
これぞ芋焼酎」というガツーンとくる芋臭さがグッドです。
そして、王手門酒造が最近力を入れている「不阿羅王(ファラオ)」シリーズの「超不阿羅王」です。
不阿羅王シリーズはうまい焼酎を追求するために、常圧蒸溜と減圧蒸溜で造られた焼酎をブレンドするのがミソ。
無印「不阿羅王」は原料が黄金千貫なのですが、この「超不阿羅王」は紅寿芋を使い、麹米は玄米から作られています。
これは先の「銀滴 復刻版」に比べれば、万人受けしやすい感じ。
飲みやすいので、飲み過ぎに注意です。
お値段がちょいと高いのが難点(一升3000円前後)
最後は鹿児島の大山酒造「伊佐大泉」です。
お値段は芋焼酎としては普通(一升1700~2000円)ですが、味はお値段以上です。
王手門酒造の無印銀滴も安くておいしい焼酎ですが、この伊佐大泉も素晴らしい。
初心者から通まで飲んで満足できる逸品です(これはリピしそう)。
歳を取って焼酎も量が飲めなくなってきたのですが、来年もおいしい焼酎との出会いを期待してます!
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