つれづれぐさRX

気が付けば5月もあと1週間ちょいで終了。
くじゅう縦走から早や3週間。

そろそろキャンプに行きたいなあ．．．ってことで、25、26日は豊かな自然真っ只中の立野野営場でキャンプを決行。
Kさん、Sさんもご一緒いただいて今回は久々のおやじオフになりました。

現地には14:30頃到着。
誰も居ない立野野営場。

天気予報もまずまずだし、アウトドアが心地良い季節なので、それなりに人が居るかと思ったのですが、ちょっと意外。

まずは木陰に陣取って、ヒマラヤで仕入れた例のイスでのんびりとくつろぎます。


それにしても若葉の緑が目に優しい。


北アルプス縦走の本を読んで妄想を巡らせていると、Kさん、Sさんと続いてご到着。
それじゃあ！っとテント設営ににかかります。


今回のテントは庶民の味方キャンコレのモノポールテント。

手慣れたものでササっと設営。
カンタン設営で中も広々。
これを定価7980円で販売してくれるキャンコレって素晴らしいなあ。

Kさん、Sさんはどちらも個性的なテントです。

(上) Kさんのノルハイム2（某ヒル○ーグのナ○GTによく似ています）
　実は、あいあんもこれと同型を最近ついつい購入してしまったのですが．．．
(下) Sさんのペンタ＋ペンタイーズ
　翌朝は用事があるため早く帰りたいとのことで設営・撤収の簡単なテントをチョイス。その割には設営にかなりの時間が．．．


ところで、ヒマラヤのイスとSさん所有のコールマンのイスを並べて比較。

．．．．．こりゃ一緒だわいということで一致。



そうこうしているうちに夕方になってきたので、お楽しみの食って飲んでのお時間。
あいあんの出すものは、そのまま食べられるか焼くだけの手抜き料理（料理とは言えない？）

ボイルした後に焼く生ソーセージが一番手の込んだ料理という始末。

Kさんはいつものごとく中華系蒸し料理。

油っぽい焼肉系の後にポン酢で食すると、うまいっ！


日が沈んで涼しくなると虫も居なくなり、時折微風が吹いてとても良い雰囲気。

ということで、ここで焚火は外せないでしょう。

やっぱり焚火はいいわあ。

ペットボトルに入れて持参した焼酎もすすみます。


気持ちよくシュラフに潜り込んだのは11時過ぎ。

翌朝も爽快な気候。


相変わらず若葉が鮮やかです。

時折涼しい風が吹いて本当に気持ちよい。
なんだか帰るのがものすごく惜しいんですが11時ごろにキャンプ場を出発。

帰りはKさんと車を連ねて立岩貯水池を横に見ながら緑あふれる渓谷沿いを戸河内まで。



戸河内の旧道沿いにあるお好み焼きやさんで昼食。

お店で焼いたお好み焼きを食べるのって相当久しぶりです。

キャベツの甘みが出ていて最高っ！

その後はグリーンスパ筒賀で汗を流します。

展望風呂で眺める景色も緑いっぱい。


最後は何かと話に聞く「よしおのたい焼き」をゲット！

さあて、お土産もできたし帰ろうかな。

考えてみると、このところキャンプと言うと登山を絡めていたので慌ただしい感じだったのですが、今回は絶好のキャンプ日和にのんびりできてリフレッシュ！
登山＆キャンプも良いけれど、こういうキャンプもやっぱり良いなあ。